前回、人に対する誹謗中傷や悪口、あら探しをすることは
自分の価値を下げることで、それは
「自分に自信がない」ことの表れだとお伝えしましたが、
ある調査によれば、日本人の8割が
「自分に自信がない」と答えたそうです。
これは驚きの調査結果ですね!
確かに私も以前は自信のなさから
自分にイライラしたり、人に流されたり、
頼まれごとを断れなかったり、
相手を否定してばかりいたり…
そんな毎日だった時がありました。
しかし、自分に自信をつけることで、周りの目を気にせず
自分らしく生きられるようになりました。
どのようにしたら自信をつけることができるかはさておき、
まずは自信のない人の特徴から考えていきたいと思います
自信がない人は、表情や仕草でよくわかります。
例えば、
人と会話をする時に目を合わせようとしない
いつも端に座る
視線が常に下を向いている
声が小さい
背中が丸い…など
なんだか以前の自分を見ているようですが・・・
一目で自信のなさがわかりますよね。
それから、ネガティブやあいまいな発言が多いこと。
答えを聞かれて、即答できない人もそうですね。
人に流されやすく、自分の意見が言えない人も
自分に自信がないからです。
また、自信のない人ほど人を卑下したり、
批判したり、できる自分をアピールしたり、
やたらと自慢話をしたがります。
これは本当の自分を悟られまいと
自信があるフリをし、自分を大きく見せようと
しているのにすぎないのです。
自信がないという人は、
過去の失敗にとらわれているので
メンタルブロックがかなり強くなっています。
ですから、何かをやろうとすると、過去の失敗の感情を
思い出してしまい、また失敗する!という
思い込みが自分の行動を抑制してしまうのです。
あなたはどれか当てはまるものがありましたか?
自分に当てはまったからといって
がっかりする必要はありません。
自信は訓練によって誰にでも
身につけることができるのです。
その自信をつけることで人生もより楽しく
素晴らしいものになるのです。
ということで、次回は
「自分に自信を持つ方法」についてお話したいと思います。
今日もありがとうございます。
☆今日の一言☆
Nothing can be done without hope and confidence.
希望と自信がなければ何事もなし得ない