器の大きさとは人としての大きさであり人間力です。
器を大きくし、人間力をアップするための7つの方法も
いよいよ本日がラストです!
7つ目は「人の喜ぶことをする」です。
別の言い方で表現すると「与える人になる」です。
何かモノやプレゼントだけではなく、言葉でもいいのです。
「ありがとう」という感謝の一言も大切です。
タダであげたらソンをする!
とか、安売りしたらもったいない!
そう思っている方も多いのではないかと思いますが、
そんな気持ちは相手にも伝わるものです。
恩に着せるような態度は、たとえしてもらっても
あまり嬉しくはないですよね。
そして、その考えや行動自体がその人の価値を下げてしまいます。
ですから、もうあの人には頼まないとか、
今度は別の人にお願いする…などとなってしまうのです。
お金は得たものの対価ですが、
私はタダのものにこそ価値があると感じています。
与えられる人は持っているからであり、
受け取るだけの人は持っていないから与えられないのです。
そう考えると「与える」という行動が感謝に変わりますよね。
お金であれ、親切であれ、知識であれ、ちょっとした気配りでも
出し惜しみすることでその価値がどんどん下がってしまうのです。
器の大きな人は、自分が与えたことをわざわざ口にしたり
見返りを求めたりはしません。
なぜなら、たとえ相手から何も返ってこなくても、
別のカタチで返って来ることを知っているからです。
ちょうどこのブログを書いている時に、
以前、ある方からいただいたメモ書きが手帳の中から
ヒラリと落ちてきました。
そこには、こう書かれていました
「喜ばれる存在になること」
☆今日の一言☆
Always be an appreciated person.
いつも喜ばれる人でありなさい
私もいつも喜ばれる人でありたいです。
〜器を大きくするための7つの方法〜
① 素直でいる
② 感情をコントロールする
③ 言い訳をしない
④ 人を許す
⑤ 相手によって態度を変えない
⑥ 人の良いところに目を向ける
⑦ 人の喜ぶことをする
器シリーズ、いかがでしたか?
7つとも決して難しいものではありませんが
意識して実践し続けないと身につくものではありません。
一つでもいいのでぜひ実践しながら
器を大きくしていってくださいね。
私も頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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