先日、器の小さい人の話をしましたが、
その中で、「自分自身と当てはまる!」
などとコメントをくださった方が
何人かいらっしゃいました。
器の大きさとは、《人間力》だと私は思います。
人間力のある人は、誰からも信頼され、
好感を持たれます。
では、その人間力を大きくするためには
どのようにしたらいいのでしょうか?
今日は、「7つの方法」のうちの1つを紹介したいと思います。
1つ目は、「素直でいること」
年齢を重ねるにつれて、経験も多くなるので
自分に対するこだわりが強くなるものです。
小さなことにこだわって、
まわりの声が素直に聞けなくなってしまうと、
自分にとって必要な知識や情報をキャッチできなくなり、
成長の幅を狭めてしまいます。
また、自分の意見がすべて正しいと思い込んでしまうと
相手の意見を聞く耳を持てなくなります。
人の話に耳を傾けることができず、自己中心な人は
一緒にいても心地よくはありませんよね。
どんなに知識が豊富でも、人の話を聞ける人が
器の大きい人といえると思います。
「そんなの知ってる!」
なんて言われたら、その人とはこれ以上
話したいとは私も思いません。
たとえ知っていても、再度気づかせてくれたことに
感謝を持つことで、相手からも喜ばれる人になれます。
素直になることで、器が大きくなりますので
自分にとって必要な情報をキャッチしやすくなるのです。
☆今日の一言☆
An obedient mind makes a person grow.
素直な心は人を成長させる