前回、「やらなくてもいいことを見極める」というお話をしましたが、
そうすることで、やるべきことに集中できるからです。
そして、やるべきことに集中するためには、
時間を決めて取り組むことが大切です。
そのための良い方法は「タイマーをセットする‼︎」です。
1時間単位ではなく、15分とか30分など、
分単位でタイマーをセットすることをオススメします。
そうすることで集中して取り組むことができますよ。
これは、私が家事や掃除をするときにおこなっています。
最近はスマホでもタイマー機能が付いているものが
ほとんどですから、手軽にできます。
眠くなったときも、5分とかタイマーをセットして仮眠することで
アタマも気分もリセットできます。
ただし、携帯電話がデスクにあるだけで人は集中力が落ちる…
という実験結果も出ているそうですから、勉強や仕事中に
携帯やスマホは視界から見えないところに置いた方が
いいかもしれませんね。
また、メンタリストDaiGoさんの著書にも書いてありましたが、
さらに集中力をより高めるために効果的なことは
デスクの目の前に鏡を置くということです。
集中力が切れたときに顔を上げると、
鏡に自分の顔が映り、頑張らなきゃと思えるようになるそうです。
これは既に自分が自覚していることを再確認する
「自己認識」で意識を高めることで、集中力が出るとのことです。
私も実際にやってみましたが、
鏡を見ると、自分に見られているようで「ドキッ」とします！
こうした「自己認識」が緊張感をつくり、
集中力を高めさせてくれるのかもしれませんね。
また、脳に血流を送るために、姿勢を正すことも大切です。
長時間座っていると、つい姿勢が崩れ、猫背になってくる方も
多いのではないでしょうか？
実は、私もそうです。
猫背になると、体全体の血流が滞ってしまい、
肺が圧迫されるので呼吸も浅くなるので、
脳に十分な酸素が回らなくなり、脳のパフォーマンスが低下します。
そのためにも、次の5つを意識していきましょう。
1.顎を引き、上から何かで引っ張られているようなイメージをする
2.お尻と腰の角度は直角
3.足の裏を床につける
4.両膝をくっつける
5.深呼吸をする
集中力が途切れたな…と思ったら、
この5つを意識して姿勢を正し、呼吸をすることで、
脳に血流を送り、集中力がアップします。
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☆今日の潜在意識に効く一言☆
Life is like riding a bicycle.
To keep your balance you must keep moving.
人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには、走り続けなければならない。
Albert Einstein（アインシュタイン）
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アインシュタインのこの言葉のように、
ゴールにより近づくためにも、
集中力を持続させ、倒れず、走り続けることが
大切だと私は感じます。
最後に、集中力を身につけるためのポイントをまとめてみました。
〜集中力をつけるためのポイント〜
① タイマーをセットしておこなう
② デスクに鏡を置いて、集中力が途切れたら自分の顔を見る
③姿勢を正し、深呼吸して脳に血流を送る
どれもカンタンにできますので、ぜひやってみてくださいね。
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