前回、「怒りを手放す7つの方法 その4」では、
「深呼吸で怒りを吐き出す」
というシンプルな方法をお伝えしましたが、
今回はその5つ目です。
前にお話しした方法、
10秒待っても、深呼吸しても…
怒りが収まらない‼︎
という方がいらっしゃるかもしれません。
そんなときにおすすめしたいのが、
「怒りを客観視する!」 という方法です。
怒りを感じたら、
その感情にどっぷりと浸るのではなく
怒りの感情を目の前におき
それを客観的に見ていきます。
その方法として有効的なのが
紙に怒りをぶつける
というものです。
紙とペンを用意し、
怒っていることを紙に書き出してみてください。
例えば、
「あの人の無神経な態度に腹が立つ!」
「○○と言われたことが許せない!」などなど・・・
できるだけ詳しく書くといいです。
そうすることで、どうして怒っているのかを
客観的に理解することができます。
そして、
なぜ怒っているのか?
自分はどうして欲しいのか?
ということも理解できるようになります。
「紙に書く」ことで不思議と落ち着いてきます。
もしかしたら、寂しいのかな…
相手のことが羨ましいのかも…などなど
書くことはアタマを整理するためにも
思考を整理するためにもとても有効的です。
それからその紙に書いたことを
声に出して読んでみてください。
そして、読んだらその紙を破く!
この3ステップで気持ちもスッキリすると思います。
もう一度おさらいします!
1.紙に書く
2.書いたことを読む
3.その紙を破って捨てる
カンタンなステップですので、ぜひ試してくださいね。
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☆今日の潜在意識に効く一言☆
Anger blows out the lamp of the mind.
怒りは心の灯を吹き飛ばす
心の灯が吹き飛ばされないように、
怒りは素早く手放しましょう。
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〜怒りを手放す方法 その5〜
「怒りを客観視する」
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怒りを客観視し
紙と一緒に捨ててしまいましょう。
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