怒りを手放す7つの方法(その6)


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怒りを手放す7つの方法(その6)

こんにちは!

ライフクリエイティブ・メンターの大竹千夏です。

前回、「怒りを手放す7つの方法 その5」では、

怒りを客観視する」というもので、

紙とペンを使う方法をお伝えしましたが、

今回はその6つ目です。

 

怒りの感情の手放し方はこれまでもお話してきましたが、

素早く手放すことが大切です。

怒りを長引かせると、

モヤモヤしたものがずっと残ったままになり、

そういえばあの時も…など

怒りが別の怒りまで呼び起こしてしまいます

 

怒りは人間ですからあって当然です。

まずは怒りの感情を受け入れ

相手を責めるのではなく、

ひどいことを言われたね…

などと自分自身を慰めてあげましょう。

 

そして、誰が悪いかを追求するのではなく

なぜ自分がそう感じたのか…に目を向けます。

(これは前回 その5でお伝えした方法「紙に書き出す」をやってみるとといいと思います。)

 

それでも、怒りがおさまらない‼︎

という方は、思いきって

相手に怒りの原因を伝える

ということもオススメします。

 

相手に自分の思っていることを伝えたらスッキリした!

という方も多いと思います。

しかし、相手に伝えたら逆ギレして

かえって関係が悪化した!という方もいます。

 

それは、伝え方に問題があるからです。

感情的に相手に怒りをぶつけてしまえば

「売り言葉に買い言葉」になってしまいます。

 

そこでよく言ってしまうのが、

なんでそんなことしたの?」と相手を問いつめる言い方!

これを言うとほとんどがうまく解決できません。

妻が夫に「なんで浮気したの?」と問い詰めるのと同じです。

 

それよりも、気持ちを伝えた上で、

〜なことはしないでほしい」と相手に依頼するように

言い方を変えると相手が受け入れやすくなります。

 

以前もお話しした「あなたは〜」ではなく、「私が〜

を主語にした「I(アイ)メッセージ」にすることをオススメします。

 

直接相手に言えない人は、メールやメッセージを送ると

感情的にならずに、冷静な気持ちを伝えることができると思います。

 

一番ダメなのが、感情的なメッセージのやり取りです。

怒りにまかせて話してしまうと、あの時も…など、

過去の話まで掘り返してしまったり、

言わなくてもいいことを言ってしまったりします。

 

これは関係を悪化させるだけでなく、長引きますので

あくまでも冷静に!

自分の気持ちだけを伝えるようにしましょう。

 

決して「相手を変えよう!」

なんて思ってはいけませんよ。

 

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☆今日の潜在意識に効く一言☆

The person does not change in anger either.
人は怒っても変わらない

 

怒りで相手を変えようとせず、

素直な気持ちをやさしく伝えることで

相手が少しずつでもわかってくれるといいですね。
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〜怒りを手放す方法 その6〜
「相手に怒りの原因を伝える」

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また、相手に伝えるときは、

相手は今は受け入れられないかもしれないけれど、

そのうちわかってくれるだろう…

という寛大な気持ちを持つことも大切です。

 

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